2026.07.22
こんにちは。アントアントのメルマガ担当です。 いつもメールマガジン「ここだけは知っておきたい編」をご覧いただき、誠にありがとうございます。
今回は、ホームページ制作やWEBサイト運用でよく比較される「WordPress」「Wix」「STUDIO」「ペライチ」「ant2 CMS」の違いについてご紹介します。
このようなお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
CMSやホームページ作成サービスは、それぞれ得意分野が異なります。大切なのは、単に「作りやすいか」だけではなく、「公開後にどのように運用していくか」まで考えて選ぶことです。
そこで今回は、それぞれの特徴、メリット、デメリットを整理したうえで、比較表を使って違いを分かりやすくご紹介します。

まずは、それぞれのサービスが得意とするサイトや運用方法を整理します。
作成時の手軽さだけでなく、公開後の更新や機能追加まで見比べることが大切です。
WordPressは、世界中で広く利用されているオープンソースのCMSです。ブログ、企業サイト、メディアサイト、採用サイト、オンラインショップなど、さまざまなWebサイトに対応しやすい点が特徴です。
ページや記事は、ブロックエディターを使って作成します。文章、画像、見出し、ボタンなどをブロック単位で配置できるため、コードを書かなくてもコンテンツを編集できます。
また、デザインは「テーマ」を使って変更でき、機能は「プラグイン」を追加することで拡張できます。
お問い合わせフォーム、SEO対策、バックアップ、オンラインショップ、SNS連携など、目的に合わせて機能を追加できる自由度の高さが魅力です。
一方で、プラグインの更新、セキュリティ対策、バックアップなど、公開後の管理も必要になります。
WordPressの大きなメリットは、自由度と拡張性の高さです。
テーマやプラグインが豊富なため、デザインや機能を目的に合わせて作り込みやすい点が魅力です。
ブログ、企業サイト、メディアサイト、採用サイト、ECサイトなど、幅広いサイトに対応しやすい点が特徴です。
長期的にサイトを育てていきたい場合にも向いています。
一方で、サーバー管理、セキュリティ対策、プラグイン更新、バックアップなどを自社または制作会社側で管理する必要があります。
自由度が高い分、管理を怠ると不具合やセキュリティリスクにつながる可能性があります。
そのため、WEBに詳しい担当者がいない場合や、公開後の保守管理をできるだけ簡単にしたい場合は、運用体制を事前に考えておくことが大切です。
Wixのメリットは、専門知識が少なくても始めやすい点です。
テンプレートを選び、画面上で編集しながらサイトを作成できるため、短期間で見栄えのよいサイトを公開しやすいサービスです。
また、予約、EC、フォーム、メール配信、分析など、ビジネス向け機能も用意されています。
独自仕様の中で運用するサービスのため、細かいカスタマイズやほかのシステムへの移行を重視する場合は注意が必要です。
手軽に始められる反面、将来的に複雑な機能追加や大規模な独自開発を行いたい場合は、どこまで対応できるかを事前に確認しておくと安心です。
STUDIOのメリットは、コードを書かずにデザイン性の高いサイトを作りやすい点です。
ブランドサイト、サービスサイト、LPなど、見た目の印象を重視したいWEBサイトに向いています。
デザインとコンテンツを分けて管理しやすいため、ニュースやブログなどの更新にも活用できます。
会員管理、メルマガ配信、予約管理、オンラインショップなど、業務運用に関わる機能を本格的に使いたい場合は、外部サービスとの連携や別途設計が必要になる場合があります。
デザイン性を重視したサイト制作には強い一方で、予約、販売、会員向け情報発信まで一つのCMS内でまとめて管理したい場合は、必要な機能を事前に確認しておくことが大切です。
LPや告知ページを素早く作りやすい点です。
セミナー告知、キャンペーンページ、イベント募集、商品販売、予約受付など、目的が明確なページに向いています。
また、フォーム、予約、決済、メール、顧客管理などの機能があり、顧客情報を管理してメール配信に活用できる機能もあります。
ページ数が多い企業サイトや、階層構造が複雑なサイト、大規模なコンテンツ運用を行う場合は、事前の設計が重要です。
LPや小規模サイトには向いていますが、会社案内、サービス紹介、実績紹介、採用情報、ブログ、会員向けページなどを長期的に増やしていく場合は、運用しやすい構成にできるかを確認しておく必要があります。
ant2 CMSのメリットは、ホームページを作るだけでなく、運用まで一つの管理画面で行いやすい点です。
ニュースやブログの更新、AI機能による文章作成、SEO設定、問い合わせや予約、会員向け情報、メルマガ配信、オンラインショップなど、公開後の活用まで考えやすい構成になっています。
また、オンラインショップ、会員管理、メルマガ管理、LINE予約連携、外国語ページ自動作成、スマホアプリなどの機能も用意されています。
ant2 CMSは多機能なCMSのため、使い始める前に「どの機能を優先して活用するか」を整理しておくことが大切です。
ページ作成、ブログ、SEO、会員管理、メルマガ配信、オンラインショップ、LINE予約連携など、できることが多い分、目的があいまいなまま始めると、どこから設定すればよいか迷ってしまう場合があります。
導入時には、まず必要なページや更新内容を整理し、次に集客や顧客管理に必要な機能を段階的に活用していくとスムーズです。
サービスを選ぶ際は、制作時の使いやすさだけでなく、公開後に必要となる更新、集客、予約、販売、顧客管理まで含めて比較しましょう。
利用するプラン、拡張機能、外部連携、制作・運用体制によって対応範囲が変わるため、導入前に各サービス公式からの最新の情報をご確認ください。
| 比較項目 | WordPress | Wix | STUDIO | ペライチ | ant2 CMS |
|---|---|---|---|---|---|
| 専門知識が少なくても作成しやすい | × | ◎ | 〇 | ◎ | ◎ |
| デザインを調整しやすい | ◎ | 〇 | ◎ | △ | 〇 |
| ブログ・ニュースなどを更新しやすい | ◎ | 〇 | 〇 | 〇 | ◎ |
| 複数ページの企業サイトに向いている | ◎ | ◎ | 〇 | △ | ◎ |
| SEO設定やアクセス改善に活用しやすい | △ | 〇 | 〇 | 〇 | ◎ |
| 予約を管理しやすい | △ | ◎ | △ | ◎ | △ |
| オンラインショップ・決済に対応しやすい | △ | ◎ | × | 〇 | 〇 |
| 会員管理・メルマガ配信に活用しやすい | △ | 〇 | × | 〇 | ◎ |
| 変更履歴・バックアップなど運用管理がしやすい | △ | 〇 | 〇 | △ | ◎ |
| 公開後の集客・顧客管理まで含めて活用しやすい | △ | 〇 | △ | 〇 | ◎ |

CMS選びで大切なのは、「どのサービスで作るか」だけではありません。
公開後に、誰が、どのように、どのくらいの頻度で更新するかが重要です。
ant2 CMSの良いところは、ホームページを「作って終わり」にせず、継続的に育てていきやすい点です。
ant2 CMSは、ページ作成、ニュース、ブログ、イベント記事、アルバムなどを管理画面から作成できます。
ページリストでは、サイト内のページを一覧で管理し、URLの管理やページの追加・削除などを一元管理できます。
日々の更新を制作会社だけに任せるのではなく、社内担当者や店舗スタッフが必要な情報を更新しやすい点は、長期運用において大きなメリットです。
ant2 CMSでは、SEOの目標設定、Google Search Console・Googleアナリティクスとの連携、SEOキーワード確認などが用意されています。
目標設定したキーワードがページ内に使われているか確認できる機能もあります。
そのため、「公開して終わり」ではなく、「どのページを改善するか」「どのキーワードを意識して記事を書くか」といった運用につなげやすくなります。
ant2 CMSでは、会員管理やメルマガ管理を活用できます。会員管理では、マイページ表示、お知らせ配信、会員グループごとのアクセス制御などを設定できます。
メルマガ配信機能にて、サイト会員やオンラインショップの顧客へメールマガジンを配信できます。例えば、次のような活用ができます。
ホームページを「見てもらう場所」から、「お客さまとつながり続ける場所」に変えていくことができます。
ant2 CMSでは、オンラインショップも活用できます。
オンラインショップでは、商品登録、支払方法、配送設定、顧客管理など、ショップ運営に必要な設定を行えます。
店舗、スクール、サロン、相談サービス、イベント運営などでは、ホームページから購入につなげる導線づくりが重要です。ant2 CMSなら、情報発信だけでなく、申し込み、販売までを見据えた運用がしやすくなります。
ant2 CMSには、変更履歴、バックアップ、サイト公開予約などの機能があります。
変更履歴では操作のやり直しやほかアカウントの変更履歴確認ができ、バックアップではサイトデータの保存・復元ができます。サイト公開予約では、編集した内容を反映する日時を予約できます。
キャンペーン開始日、ニュースリリース、採用情報の公開、年末年始のお知らせなど、公開日時が決まっている情報発信にも活用できます。
CMSを選ぶときは、デザインや初期費用だけで判断するのではなく、公開後の運用をイメージすることが大切です。
このような視点で考えると、自社に合ったCMSを選びやすくなります。

WordPress、Wix、STUDIO、ペライチ、ant2 CMSは、それぞれ得意分野が異なります。
自由度の高さを重視するならWordPress、手軽にWEBサイトを公開したいならWix、デザイン性を重視するならSTUDIO、LPや予約・決済を素早く始めたいならペライチが候補になります。
一方で、企業や店舗がホームページを継続的に更新し、ニュース、ブログ、SEO、問い合わせ、予約、会員管理、メルマガ配信、オンラインショップまで活用したい場合は、ant2 CMSが向いています。
ホームページは、作って終わりではありません。公開後に更新し、改善し、お客さまとの接点を増やしていくことで、集客や顧客づくりに役立つ大切な営業ツールになります。
CMSを選ぶ際は、「どのサービスで作るか」だけでなく、「公開後にどのように活用するか」まで考えてみてください。
ホームページを長く運用し、集客、予約、販売、リピーターづくりにつなげたい場合は、ant2 CMSの機能をぜひ有効にご活用ください。
