2017.06.07
プライバシー保護が重視される昨今、検索エンジンをはじめ、インターネット通信を暗号化するSSL化が求めらるようになっております。
弊社サービスでのSSLの利用につきましては、共用SSLを標準搭載、独自SSLをオプションサービスにてご提供をいたしておりますが、このことを踏まえ、2017年5月30日よりネームベースでの独自SSL証明書を標準搭載にてご提供することといたしました。
今までは、独自SSLに切り替える際には、「独自SSL証明書」オプション(有料)が必要となっておりました。
今後は、標準搭載の独自SSLを設定することで、別途費用をかけることなく独自SSLに切り替えることができます。
※外部の独自SSL証明書をご利用の場合は、別途「外部独自SSL証明書」オプションが必要となります。
【必要なオプション】不要
【独自SSLの種類】ネームベース(※1)
(※1)標準搭載の独自SSLはネームベースとなるため、一部の古いブラウザは非対応となります。
ネームベース対応ブラウザ
Internet Explorer7以降(Windows Vista以降) ※Windows XPでは非対応です。
Mozilla Firefox 2.0 以降
Google Chrome 6 以降
Safari 3.0 以降
iOS 4以降の MobileSafari
Android Honeycomb 3以降
Windows Phone 7以降
標準搭載の独自SSLに「SSL専用IPアドレス追加」オプション(有料)を追加することにより、ネームベースでは対応していない一部の古いブラウザにも対応した独自SSLをご利用いただけます。
【必要なオプション】SSL専用IPアドレス追加
【独自SSLの種類】IPアドレスベース(すべてのブラウザでご利用いただけます)
外部の独自SSL証明書をご利用の際には、「外部独自SSL証明書」オプション(有料)が必要となります。
※標準搭載の独自SSL証明書は外部の独自SSL証明書を利用することはできません。
【必要なオプション】外部独自SSL証明書
【独自SSLの種類】ネームベース
※IPアドレスベースの独自SSLを利用する場合は、別途「SSL専用IPアドレス」オプションが必要となります。
オプションサービスについて詳しくは下記のページをご確認ください。
→販売価格「オプションサービス」はこちら
独自ドメイン利用のウェブサイトで独自SSLを利用する際には、サイト全体を常時SSL化(常時httpsで接続)することができます。
メールフォーム・オンラインショップ会員管理・カートのページおよび対象のパーツを配置したページでは、httpsで接続されますが、その他のページはhttpで接続されます。
【https接続】メールフォーム・オンラインショップの会員管理・カートのページおよび対象のパーツを配置したページ
【http接続】上記以外のページ
すべてのページがhttpsで接続されます。
【https接続】すべてのページ