2016.03.16
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自社サービスの新規顧客開拓の営業方法として、ウェブサイトやカタログなどのメディアを利用した間接的な営業や、見込顧客に対する営業担当者からの直接的な営業などがあります。
メディアを利用した営業は、サービス内容について部分的には理解がいただけたとしてもサービスの全体像が分かりづらかったり、自社にとって有益かどうかの判断が難しい場合があります。
また、営業担当者からの直接的な営業は、説明を希望される見込顧客にとっては有効ですが、希望されない見込顧客にとっては、押し売り感が出てしまい、逆効果となる可能性があります。
そこで、
『自社セミナー開催のすすめ』
です!
セミナーは、間接的な面と直接的な面を併せ持つため、それぞれの中間的な役割を果たしてくれます。
特に次のようなメリットがあります。
セミナーへの参加には、ご自身のお申込が必要となります。つまり、お申込をいただいた時点で、セミナーのテーマについて興味を持っていただいているので、ハードルが低い状態で話に耳を傾けていただくことができます。
目的にあわせて、セミナーの内容を自社で決定することができます。「何を売りたいのか」明確に目標を設定し、「誰に」対して行うのか、「どんな」テーマで開催するのかなど、セミナーの展開は「売りたい物」への導線を考えながら自社で設定することができます。
セミナーの中では、自然と見込顧客に「聴く」環境が作られます。セミナーは、この見込顧客を前に、ゆっくりと時間をかけてセールスすることができます。
それでは、実際に自社セミナーを開催する手順を確認してみましょう。
事前の準備がいかに重要かを表した言葉に「段取り八分」という言葉があります。
セミナーを成功させるためには、しっかりとした段取り(準備)を行えるよう、3ヶ月前から準備をスタートしましょう。
セミナー開催までのおおまかなスケジュールと、それぞれのフェーズのタスクは下記のような流れになります。
実際には、セミナーの企画によって異なりますので、企画の段階でタスクを書き出し、スケジューリングしましょう。
※3ヶ月前を目安にスタートしましょう。
※1ヶ月半前を目安に準備を行いましょう。
※1ヶ月前を目安に準備を行いましょう。
セミナー受付までには、準備・会場の確認、講師との打ち合わせ等を済ませることができるように会場入りしましょう。
準備万端の状態で受講者をお迎えしてください。
参加いただいた方や、当日欠席の方へのメールは個別にお送りしましょう。
OEMサービスでは、販売代理店様向けに自社セミナー開催に必要な各種ツールをご用意しております。
新規顧客開拓の自社セミナー開催の際にご利用ください。
※各種ツールのご利用には、別途OEMサービスのご契約が必要となります。