CMSを活用!サイトマップパーツの設置!

2016.02.18

いつも「CMSお役立ち情報!」をご覧いただき、誠にありがとうございます。

さて、今回お伝えしたいテーマは、

『CMSを活用!サイトマップパーツの設置!』

です。

ウェブサイトには、閲覧者が目的にあったページにアクセスできるよう、ナビゲーションが用意されています。

ただ、運用を続けていくと、ウェブサイトのページが増えてくるため、せっかく作成したページも、たくさんのページの中に埋もれてしまい、ナビゲーションからアクセスしづらくなってしまいます。
また、初めてアクセスした閲覧者にとっては、サイトにどんなページがあるのか、目的のページは何処にあるのか、把握することに時間がかかり、ウェブサイトから離脱してしまうという結果になってしまいます。

こんなときは、サイトマップが大切な役割を果たしてくれます!

サイトマップとは

サイトマップとは、サイト内にどんなページがあるのか一目で把握することができるページです。

弊社CMSでは、コンテンツリストで作成された各コンテンツを一覧表示するページとして表示します。
新機能として、サイトマップをブロックレイアウトのパーツとして配置することのできる「サイトマップパーツ」がリリースされました(2016年1月)。

今回は、サイトマップパーツの設置についてご紹介します。

サイトマップパーツの設置

サイトマップパーツにつきましては、ブロックレイアウトより配置したいブロックに配置を行ってください。

→ブロックレイアウトについてはこちら

【配置するパーツ名】S.サイトマップ

  • サイトマップパーツは、サイト内検索コンテンツを除くコンテンツリストの内容(名前と階層)がサイトマップとして表示されるパーツです。サイトマップコンテンツが作成されている場合に設定することができます。
    ※コンテンツリストにサイトマップコンテンツが登録されていない場合は、サイトマップパーツが表示されません。コンテンツリストよりご確認ください。
    →コンテンツリストについてはこちら
  • 既存サイトデザインテンプレートにつきましては、FOOTERブロックのみ表示されるよう対応しております。また、既存モバイルデザインテンプレートにつきましては、全ブロック非表示の設定となります。

参考:ブロックレイアウトのFOOTERブロックに「サイトマップ」パーツを追加した場合

  • 使用しているサイトデザイン:2column_type21_green
    ※テンプレートのカスタマイズは行っていません。
  • 表示階層:コンテンツリストの3階層(サイトの最大階層)まで表示
    ※上図の黄色い部分が3階層目の表示になります。

【カスタマイズ】表示させる階層を限定したサイトマップパーツの設置

サイトマップパーツを配置すると、サイト内検索コンテンツを除くコンテンツリストの全ての階層がサイトマップとして表示されます。
これをテンプレートに必要なソースを追加してカスタマイズを行うことにより、指定した階数のコンテンツだけを表示することができるようになります。
※カスタマイズに関する情報の公開につきましては、販売代理店様のご契約が必要となります。

参考:階層を限定したサイトマップパーツの場合

  • 使用しているサイトデザイン:「2column_type21_green」をカスタマイズ
    ※サイトマップパーツに表示させる階層を限定するカスタマイズを行っております。
    ※カスタマイズに伴い、デフォルトのCSSファイルに設定されていたスタイルを追加調整しました。
  • 表示階層:コンテンツリストの2階層まで表示
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